「日本語の乱れ」に隠された秘密
どうもお世話になります、無職のゴリラです。
誰か僕をお世話してください。
さて、ちまたでは「日本語の乱れ」がよく取りざたされますよね。
例えばテレビでも
〜街灯インタビュー〜
A「チョベリグ〜」
B「ちょ、待てよ」
C「ウホッウホッウホッ!」
・・・スタジオに切り替わり
出演者が「う〜ん乱れてますね〜」
までが定番の流れですよね。
ですが「日本語の乱れ」を詳しく見ていくと
ここに隠された秘密があるのです。
今回は「日本語の乱れ」に隠された秘密をお送りします。
そもそも言葉とは?
そもそも言葉とは何でしょうか?
結論を言ってしまうと言葉とは
「手段」です。
もう少し詳しくいうと
誰かに・何かを伝えるための手段です。
例えばりんごが欲しい時
どの方法でも「りんごが欲しい」ということが伝われば良いのです。
なので言葉は何かを伝えるための「手段」です。
なぜ乱れたと言われるのか?
ではなぜ「日本語は乱れた」と
言われるのでしょうか?
それは「状況にそぐわない」言葉(手段)を使っている
からです。
例えば、あなたが「バナナが欲しい」と思った時、相手が誰かによって使う言葉は変わりますよね?
〜状況にあった言葉の使い方〜
[バナナが欲しい時]
相手が友達だと
「バナナちょうだい〜」
相手がお店だと
「ここのバナナをください」
相手がゴリラだと
「ウホッウホッウホッ!」
このように相手に合わせて適切な言葉(手段)を使えば伝わりやすいですよね。
では、逆に状況に合わない言葉を使うと
どうなるのか?
〜状況に合わない言葉の使い方〜
[バナナが欲しい時]
相手が友達
「ここのバナナをください」
相手がお店
「ウホッウホッウホッ!」
相手がゴリラ
「バナナちょうだい〜」
ヤバイですよね?
きっとゴリラに握力で手を握り潰されるでしょう。
つまり私たちは状況に合わせて「手段」を選んでいるのです。
今回で言うと
目的・・「バナナが欲しい」
状況・・「友達」「お店」「ゴリラ」
手段・・「言葉」
つまり「日本が乱れた」状態と言うのは、状況に合わせず「言葉(手段)を選んでいる」状態なのです。
まとめ
・言葉は手段
・「状況」に合わせて「手段」を選んでいる
を書いてきましたが
じゃあなぜ乱れたと言われるのか?
- そもそも昔からいたでしょ?
- ネットの発達によりそんな奴が目立つようになった
- 相手の背景(状況)を知らなくても会話ができる
など一概には言えませんが
ぶっちゃけまじでわからないです
えっ日本語が乱れている?
すいませんでした、では言い直して
「ウホッウホッウホッ!」